大東駿介、東京のロケ番組にチクリ「用意してくれたご飯を食べず」 地元大阪に誇り
俳優の大東駿介(38)が、カンテレで同局夕方のニュース情報番組『newsランナー』(月~金 後4:45 ※関西ローカル)でレギュラーコーナー「大東駿介の発見!テクテク学」(木曜)をスタートさせ、10月31日に大阪市内の同局で取材会に出席した。 【全身ショット】オーラ―サイズの衣装が似合う!笑顔の大東駿介 大阪府堺市出身の大東が、関西のさまざまな街をぶらり歩きするコーナーで、10月からスタート。大東は、同局朝の情報番組『よ~いドン!』(月~金 前9:50)の「隣の人間国宝さん」ロケを経験してきたものの、高校時代に上京しており「子ども時には知り得なかった、興味が向かなかった大阪を知りたい」と張り切った。 きょう31日の放送回では、布施をロケし、商店街をまるごとホテルにした「SEKAI HOTEL」と出会い、取材会にあわせてプライベートで宿泊。大東は「あまりにもコンセプトが素晴らしくて」と目を輝かせ、「(チェックイン場所で)『当ホテルの廊下を歩いていってもらうとお泊りの部屋があります』と言われて、今歩いてきた道が廊下に変わる。テーマパークのよう。夜は3軒ハシゴしました」と笑わせた。 大阪人らしいコミュニケーションに誇りを持ち「取材に行っているわけじゃない。好奇心を持っていってる」と表現。東京などのロケ番組について「時間がないから、せっかく用意してくれたご飯を食べずに帰っちゃうみたいな撮影とかで見てて、僕はそれをしたくない」とチクリ。「番組で流すために用意してくれているけど、作ってくれてる人の気持ちはホンマ」「番組のためにというより、僕は作ってくれた人とか、僕に話してくれている人との関係を大事にしたい」と語った。 『よ~いドン!』の円広志を尊敬し、「テレビとか関係なく、人と人とが出会った瞬間の関係性は本物やろうと、そこは円さんにすごく共感して、背中を押してもらった」と感謝。「人間国宝さん」とは違うものとして「ちゃんと確立できるように頑張ります」と気合を込めていた。