【バドミントン】中西貴映&岩永鈴は1回戦で姿を消す。「頭や気持ちの部分で試合に入りきれていない時間帯が多かった」(中西)<熊本マスターズ2024>
11月12日に、BWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン(Super500/熊本県立総合体育館)が開幕した。大会初日は各種目予選、本戦1回戦などが行なわれた。女子ダブルス1回戦で韓国ペアに1-2で敗れた中西貴映&岩永鈴の試合後のコメントを紹介する。 ――試合を振り返って 中西 頭や気持ちの部分で試合に入りきれていない時間帯が多く、次につながる内容でもなかった。一番よくない試合をしてしまったと思います。言い訳になってしまいますが、国際大会とS/Jリーグが続いて、移動もあって。以前は、そういう中でも「よし、頑張るぞ」と思えていたのに、気持ちが逃げてしまったかなと思います。今日の1試合を勝てば、明日は休息が取れると思ってやっていたのですが、いい準備ができていなかったと思います。ほかの選手は、そういう部分を乗り越えてやっているので、しっかり反省したいと思います。 岩永 1ゲーム目の入りがすごいよくて、自分たちの攻撃スタイルがうまくできていたんですけど、2ゲーム目からはシャトルが飛ばないエンドになって、相手の強打をうまくかわすことができず、押しきられる場面が多くなりました。そこでプレーを変えていかないといけなかったのですが、返すだけになってしまいました。 ――国際大会は次週の中国マスターズ(Super750)、さらにワールドツアーファイナルズと続く 中西 100パーセントで戦う状態をつくるのが最優先かなと思います。ゆっくりと練習をする時間もないので、心も体もリフレッシュしながら次の大会に臨みたいです。 岩永 まだまだ試合が続くので、今日の反省を生かして、次の試合ではしっかり勝てるように頑張ります。