99分にヌニェスが千金弾!首位リバプール、17位フォレストを1-0撃破!遠藤航は劇的勝利の立役者と共に60分から出場
次節はマンCとの首位攻防戦
現地時間3月2日に開催されたプレミアリーグ第27節で、遠藤航を擁する首位のリバプールは、残留ラインぎりぎりの17位に沈むノッティンガム・フォレストと敵地で対戦した。 【動画】最後の最後の本当に最後!リバプールが99分に奪った超劇的弾をチェック 3日前のサウサンプトン戦(3-0、FAカップ5回戦)でメンバー外となり、アジアカップ期間を除けば、12試合続いていた先発出場が途絶えた遠藤は、再びスタメンを外れたものの、ベンチ入りを果たした。 立ち上がりから主導権を握るアウェーチームは17分、ロバートソンからペナルティエリア手前でリターンパスを受けたディアスがシュートを放つも、オモバミデリのブロックに阻まれる。 23分にはカウンターからエランガに抜け出され、大ピンチを迎える。しかし、怪我で離脱中の正GKアリソンに代わってゴールを守るケレハーが、間一髪で凌ぐ。 スコアレスで折り返すと、60分に2枚替えを敢行。ヌニェスと遠藤を送り込み、打開を図る。 先月25日のチェルシー戦(1-0、リーグカップ決勝)で延長戦を含めてフル出場し、優勝に大きく貢献した後、松葉杖をついて帰路に就いていた遠藤は、ピッチに入った直後から積極的にパスを受け、攻撃を活性化する。 ただ、この日はとにかく1点が遠く、0-0のままタイムアップと思われたが、土壇場で値千金の決勝点が生まれる。90+9分、CKの流れからヌニェスがヘッドで叩き込んだ。 1-0で劇的勝利を収めたリバプールは、公式戦の連勝を6に伸ばした。 今後は7日にヨーロッパリーグのラウンド16第1レグでスパルタ・プラハ戦に臨み、10日にマンチェスター・シティとのプレミアリーグ首位攻防戦に挑む。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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