前田公輝

　俳優の前田公輝（33）が25日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にゲスト出演。かつて好きだった女性に復縁を試みるも大失恋した過去を明かした。 　前田はタレント・朝日奈央による事前取材で、大ヒット曲「366日」のような切なすぎる大失恋をしていたことを明かした。 　「復縁したい女性がいたことがあって」と切り出すと、「久々に、2年ぶりぐらいにお会いする時に、その方が好きだったのが黄色のガーベラだったんですよ。黄色のガーベラを持ってお会いして。一緒にご飯食べようみたいな」と振り返った。 　かつて彼女だったその女性が来てくれることになったため、「来てくれるってことは、もしかしたら…って思って」食事の席へ。黄色のガーベラを渡すと、「“ああ”みたいな」反応だったとした。 　そうして「“今でも好き”みたいな」と思いを伝えると、「“ありがとう”みたいな感じになってたんですけど」と前田。「その後なんでか、“いやでもね”みたいな。僕と別れてから、“実は私はこういう恋愛をして…”みたいな」との言葉があったという。 　「そこから僕がめちゃくちゃ聞きたくないことを凄く聞きましてですね」「で結局“ごめん、新幹線の時間が…”ということで、ガーベラを置いて、出られて行かれて」と回顧した。「会計して、（東京・渋谷の）センター街のど真ん中のマックの前でガーベラ持ちながらグワーっと泣いたことがありますね」と言い、当時の様子を再現した。 　朝日が「切なーい」と感想を語ると、前田は「たぶん彼女はちゃんと決別したかったのかなっていう。逆に俺に会ってっていう」。朝日は「ドラマみたい」と続けた。 　スタジオでVTRを見た前田は「初めてしゃべるから」と打ち明けた。