大谷30号、地元ファンが捕球 「なんてラッキー」と興奮
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が4年連続で放った30号本塁打のボールは、地元ロサンゼルス在住のジョン・クレーマーさん(28)が手にした。「なんてラッキーなんだろう。箱に入れて机の上に飾りたい」と興奮気味に語った。 右中間席最上部の通路で弾んだ打球は、裏手のコンコースで食べ物を購入しようとしていたクレーマーさんのところへ飛んできた。偶然の出来事に「立ち止まって試合の映像を見ていたら、僕の頭上を越えていったんだ」と満面の笑みで話した。(ロサンゼルス共同)