バルセロナ、17歳DFクバルシが顔を10針縫う大ケガ…顎に足直撃で流血も無事を報告
バルセロナDFパウ・クバルシが試合中に流血するケガを負った。 チャンピオンズリーグ(CL)は6日にリーグフェーズ第4節が開催され、バルセロナとレッドスター・ベオグラードが対戦。試合はバルセロナが5-2で勝利した。 イニゴ・マルティネスのゴールを皮切りに、ロベルト・レヴァンドフスキが2得点、ハフィーニャとフェルミン・ロペスもネットを揺らして5発の大勝を飾ったバルセロナ。この白星で公式戦ここ7試合を全勝となり、さらに7試合の総得点数は29ゴールと圧巻の攻撃力を発揮している。 しかし、この試合ではアクシデントも。66分にDFパウ・クバルシが屈んだ状態でクリアをすると、相手選手の足が顔に当たり流血。交代を余儀なくされていた。 17歳CBの状態に心配が集まっていたが、バルセロナがクバルシの試合後の写真をSNSに投稿して無事を報告。ハンジ・フリック監督が「クバルシは大丈夫だけど、顔に10針縫わないといけない」と試合後に明かしていた通り、アザだらけの顔の右下顎部分には大きな縫い跡が。 大ケガとはなったものの、写真では笑顔を見せており大事には至らなかったようだ。