大友花恋が「ディズニー・オン・アイス」は「すごく特別なイベント」 ディズニー愛語る
女優の大友花恋が7日、大阪市内で「ディズニー・オン・アイス Find Your GIFT」(主催・報知新聞社ほか)の取材会に出席した。 1981年の初演以来、全世界75か国以上で上演を続ける氷上ミュージカル。夏の風物詩ともなっており、大友は「普段なかなか会うことができないディズニーのキャラクターたちが、自分の地元で本格的なアイスショーをしてくれるっていうのがすごく大きな魅力の一つです」と前のめり。自身もディズニーが大好きで、幼い頃から地元・群馬県や、埼玉県で開催された時には、家族5人で足を運んでいた。家族にとっての大切な絆でもあり「私にとってはすごく特別なイベント。ディズニー・オン・アイスに行くよって言われたら本当に楽しみで、すごくワクワクして準備していました。まずはDVDを見て気分を上げるところからです」と、大友流の楽しみ方を明かした。 今年は「塔の上のラプンツェル」「美女と野獣」「リトル・マーメイド」など世代を超えて愛されるプリンセスの競演とともに、初めて「ミラベルと魔法だらけの家」の仲間が登場する。大友はタイトルに引っかけて「こんなに素敵な作品があるのかっていう気づき自体がまず“ギフト”だと思います。あのカラフルな世界で、誰もが特別な才能を持っているんだよっていうのを教えてもらえることもギフトになるんじゃないかな」とほほ笑んだ。 自身の推しは「リトル・マーメイド」のアリエルだという。「アリエルになりたいと、2歳から缶バッジをバッグに付けて水泳教室に通っていました。でもびっくりすほど泳げなくて。アリエルに近づけなかったけど、13歳までの11年間、アリエルを追い求めることができました」と満足気。プリンセスたちのセリフが生きる指針にもなっており「幸せになるっていう夢をつかむために、逆境に負けず向き合っていく姿を見ていたので、今の自分の基礎となる部分を固めてくれているのはディズニーです」とキッパリ言い切った。 ディズニーの魅力を氷上で見られる貴重な機会。大友は「日本中どこにいてもこの感動を共有できて、さらに広げていけるっていうのがすごく魅力的。ぜひ皆さんも近くの会場に足を運んで、みんなでディズニー・オン・アイスの感想を言い合えたら楽しいんじゃないかなと思います」とアピールした。大阪公演は8月10日~18日まで大阪城ホールで、神戸公演は同30日~9月1日までワールド記念ホールで行われる。
報知新聞社