ループSF人狼ADV『グノーシア』まさかのアニメ化!2025年放送予定、めづかれ氏も深く関わる「ありえたかもしれないもう一つの世界線」描く作品に
アニプレックスは、プチデポットが開発した人気アドベンチャーゲーム『グノーシア』のアニメ化を発表し、2025年に放送することを明かしました。制作にはプチデポットメンバーも関わっており、代表・川勝徹(めづかれ)氏もプロデューサーとして内容の最終承認や監修をしているということです。 【画像全3枚】
傑作SF人狼ADVがアニメ化!
『グノーシア』は、2019年にPS Vitaで発売され、その後PCやコンソールのさまざまな機種に移植された人気アドベンチャーゲーム。宇宙船の乗組員の中に紛れている「グノーシア」を探すという作品で、□1人人狼ゲーム□的なシステムが特徴です。
個性豊かなキャラクターたちと議論しながらグノーシアが誰かを突き止めたり、時には自分がグノーシアとして乗組員に紛れたりと、何度もループしながらさまざまな役割を楽しめます。ループを繰り返す中でストーリーが進み、キャラクターたちのバックグラウンドなども徐々に明らかになっていきます。
発売から5年経った今もグッズ化やコラボカフェなど展開が盛りだくさんな本作ですが、ついにアニメ化が決定し、2025年に放送されます。頭脳戦や衝撃的な物語、魅力的なキャラクターなどが描かれるとのことです。公開されたティーザービジュアルでは、キャラのひとり「セツ」の姿が確認できます。
あわせて、原作イラスト担当のことり氏によるアニメ化記念お祝いイラストもお披露目されました。
ありえたかもしれないもう一つの世界線。
アニプレックスのプロデューサーが原作を喰うつもりでやると、鬼気迫る覚悟でやり切るとオファー頂いた時から、プチデポットの代表として私も覚悟を決めたアニメプロジェクトです。
具体的にはプチデポットメンバーとデザインや世界観などを集約しつつ、本件監修や内容について私が最終承認、決定を行い、アニメチーム編成の立ち上げからプロデューサーとして深く関わっています。
ゲームではなしえなかった表現と映像で、1話たりとも見逃せない驚きと面白さを目指し、アニプレックスのプロデューサーと喧々諤々の話し合いを、そしてなによりも凄まじい熱量で本作に携わってくださるクリエイター方のクオリティーに心が震える毎日です。