「泳いでいてとても怖かった」競泳・鈴木聡美が200m平泳ぎで準決勝進出 100mの雪辱果たせるか
◇パリオリンピック2024 競泳 女子200m平泳ぎ 予選 (大会6日目=31日、ラデファンス・アリーナ) 【画像】競泳・日本代表として史上最年長で五輪に出場する鈴木聡美選手 競泳の女子200m平泳ぎの予選が行われ、出場した鈴木聡美選手が準決勝進出を決めました。 2大会ぶり3度目のオリンピック出場となる鈴木選手は、予選3組で登場。序盤から先頭に立つ見事な泳ぎを見せます。結果「2分23秒80」で、3組の3着でゴール。上位16選手が予選通過となる中、鈴木選手は『全体5位』で準決勝進出を決めました。 鈴木選手はレース後インタビューに答え、周囲の選手が自身と同じようなペースで泳いでいたことに関し「泳いでいて、とても怖かった」と明かします。さらに準決勝に向けて「今度こそ決勝のレースで泳ぎたいですし、『次はないぞ』という思いでしっかり泳ぎたい」と意気込みました。 準決勝は現地時間、同日夜。日本時間の早朝に行われます。 鈴木選手は女子100m平泳ぎにも出場しましたが、この種目では準決勝敗退となっていました。