アゼルバイジャン航空旅客機・墜落事故 「バードストライク」以外の原因指摘する声も 翼の後方部の穴や機体に残る複数の穴痕 機内のようす明らかに
カザフスタンでおきた、アゼルバイジャン航空の旅客機の墜落で、原因の調査が進む中、墜落する前の機内の様子などが徐々に明らかになってきました。 【画像】事故機内のようすや機体に空いた穴を見る 機内では、上から降りてきた酸素マスクを乗客が着用し、座席に座って事態の行方を見守っています。 カメラが飛行機の左側を向くと翼の後方部分に穴が空いていました。 墜落の原因をめぐってはロシアの航空当局が機体のエンジンに鳥が衝突する「バードストライク」を指摘していますが、機体に残る複数の穴から他の原因を指摘する声も挙がっていて、今後さらに調査が進められることになります。
フジテレビ,国際取材部
【関連記事】
- 【何が】「バードストライク」発生か…航空機がカザフスタンで墜落し38人死亡 機内には乗客乗員67人搭乗 墜落現場で捜索続く
- 機首を下げて地面へ一直線…ロシアに向かうアゼルバイジャンの旅客機墜落の瞬間 カザフスタンの現場には“真ん中”折れた機体 子ども2人含む28人生存か
- 突然“川にのみ込まれた家”「パニックに…」 住民が苦悩訴え「誰が責任を取ってくれるの?」 侵食進み被害拡大のおそれ タイ・バンコク
- 78歳の“消防士サンタ”が高さ70メートルの橋からロープで降下 「すべての子どもたちが玩具をもらえるよう」27年間プレゼントを届ける グアテマラ
- 【解説】北朝鮮が関与か…“DMMビットコイン”482億円相当が流出 FBIなどが協力捜査 リクルーター装い従業員に接触…軍事開発への悪用か
