U―23日本代表が韓国戦から一夜明け、カタール戦に向けて調整…先発組ら13人はホテル内調整
【ドーハ(カタール) 23日=後藤亮太】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア杯で8大会連続五輪出場を目指すU―23日本代表が、韓国戦(0●1)から一夜明け、25日の準々決勝のカタール戦に向けて練習を行った。 先発組とMF山本、佐藤、松木の計14人はホテル内のジムでリカバリーとなり、グラウンドでは同戦に出場しなかったGK小久保、DF関根、MF山田楓ら9人が、気温32度、強い日差しが照りつける中、グラウンドでボール回しなど、約40分間の練習を行った。 日本は1次L2位通過となり、準々決勝では開催国と激突し、準決勝に進んだ場合は、A代表がアジア杯1次リーグで敗れたイラクと対戦する可能性もある。 今大会の3位までが五輪切符を獲得し、4位なら5月9日にフランスでギニアとのプレーオフに臨む。
報知新聞社