プレイ時間は40分～60分、筆記用具と六面体サイコロひとつあればすぐ遊べるカジュアルなゲーム。荒野を舞台に冒険を繰り広げるシナリオ「魔女の肉」が公開されている

ゲームブックを専門に出版するFT書房は1月15日（火）、ひとり用TRPG「ローグライクハーフ」の新シナリオ『女王の肉』を約2週間限定で無料公開している。 今回公開された『女王の肉』は、荒野を舞台にした冒険を描くシナリオ。ひとりで遊ぶのはもちろん、ふたりでのプレイにも対応。ゲームマスターは不要で、筆記用具と六面体サイコロひとつがあればすぐにプレイを始められるほか、プレイ時間は40分～60分と手軽に遊べるところがポイントだ。 ゲームはシナリオに沿って進行していくものの、一部運要素も存在しているとのこと。なお、「ローグライクハーフ」の基本ルールは無料で公開されており、「女王の肉」の冒頭にもリンクが掲載されている。 また、boothにて基本ルールとシナリオ「黄昏の騎士」がセットになった無料のPDF版も配信中だ。 プレイヤーは「主人公」を作成し、地図上の部屋や廊下に用意された対応したできごとを確認していくことでゲームを進めていき、ある地点にたどり着くことで物語がクライマックスに突入する。 本シナリオはFT書房が配信しているメールマガジン「FT新聞」にて配信されたもので、約2週間限定でバックナンバーとして無料公開されている。 同メールマガジンは無料で提供されているので、本作や「ローグライクハーフ」が気になる方はこちらもあわせてチェックしてほしい。