7連騰の日経平均に「テクニカルの要注意アラート」が点灯
日経平均株価の日足チャート
前回(7月17日配信)の本連載 では、日経平均株価は「5日・25日・75日の各移動平均線の向きがバラバラで相場の方向感が定まっていない」とした中で、こんなことも指摘した。 「今週は少し事情が変わってくるかもしれない。というのも、これまで下向きだった25日線が上向きに変化する可能性があるからだ」 実際の値動きは、指摘したとおり、レンジ相場の上限に接近する展開となり、株価はついに下向きの200日移動平均線(紫色の線)を上回って終える結果となった。今週(7月25~29日)は、どのような展開が予想されるのか、いつものように移動平均線とモメンタムを使って分析したい。
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福永 博之