枯れた街路樹の原状回復費用等…ビッグモーター側から愛知県に128万円余り全額納付 1月頃に復旧工事予定
中古車販売大手「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が枯れた問題で、愛知県は、請求していた原状回復の費用が全額納付されたと明らかにしました。 【動画で見る】枯れた街路樹の原状回復費用等…ビッグモーター側から愛知県に128万円余り全額納付 1月頃に復旧工事予定 ビッグモーター西尾店では、店舗前の街路樹3本などが不自然に枯れ、県は11月1日、街路樹の植え直しや土壌調査の費用として、ビッグモーターに計128万7千円の支払いを求める命令を出していました。 県によりますと7日、ビッグモーター側から全額納付されていることが確認されたということです。県は2024年1月ごろに、復旧工事を実施する予定です。 この問題をめぐっては、名古屋市も市内4店舗について計424万円余りを請求しているほか、一宮市では11月2日、ビッグモーター側がおよそ14万円を支払うことで合意したと発表しています。