（写真：映画.com）

　8月9日に全国公開される「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」に水樹奈々、戸松遥、安元洋貴、小林ゆう、金田朋子、内田真礼が出演していることが明らかになった。 　同作は1993年にスタートした「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの第31作。恐竜を現代によみがえらせた「ディノズアイランド」が大盛況を呈するなか、野原しんのすけ（CV：小林由美子）らカスカベ防衛隊としんのすけの愛犬・シロ（真柴摩利）が小さな恐竜・ナナと出会い、時代や種族の垣根を超えて友情を育む姿を、笑いあり涙ありで描く。ナナと特別な夏を過ごしていたしんのすけたちは、ある秘密を隠蔽しようとナナを探すディノズアイランドの創始者であるバブル・オドロキーらと激突。ナナを巡る争奪戦が繰り広げられるなか、ディノズアイランドから恐竜たちが逃げ出し、東京やカスカベは大混乱に陥ってしまう。 　物語の鍵を握る恐竜のナナ役を水樹、ディノズアイランドのガイドを務めるアンジェラ役を戸松、あの手この手でナナを探すバブル・オドロキー役を安元、ディノズアイランドスタッフ「三葉虫部隊」のサン役を小林ゆう、ヨウ役を金田、ナナの秘密を知り、しんのすけたちとともに行動する生物学研究者・ビリーの幼少期役を内田が担当する。 　7月7日に東京・イイノホールで完成披露試写会が開催されることも決まった。ビリー役の北村匠海、アンモナー伊藤役の伊藤俊介（オズワルド）、チュウ役の畠中悠（オズワルド）、戸松、小林由美子らが登壇する。参加料金は無料で、6月27日正午まで特設ページで抽選応募を受け付けている。