A・マドリードがギャラガー獲得に向けチェルシーと合意 移籍金は約65億円、同選手の決断次第か
アトレティコ・マドリードが、チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガー獲得についてクラブ間で合意したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えている。 【動画】チェルシー新加入の18歳FWマルク・ギウがヘディング弾!vs クラブ・アメリカ プレシーズンマッチ アトレティコ・マドリードが、ギャラガーの獲得に向けて移籍金約4000万ユーロ(約65億円)でチェルシーと合意したという。現在、アトレティコ・マドリードと同選手の間では合意に至っておらず、移籍が実現するかどうかは同選手の決断に委ねられているという状況だ。 ギャラガーとチェルシーの間で結ばれている契約は2025年6月まで。同選手は2024年6月にチェルシーからの契約延長のオファーを断っている。さらに、2度目となる最長3年、同クラブに所属するMFとしては最高額に並ぶ年俸という契約延長のオファーも拒否したという。 現在24歳のギャラガーは2021年7月、クリスタルパレスにローン移籍した。2021-22シーズンは、ローン先のクリスタルパレスで公式戦39試合に出場して8ゴール5アシストを記録した。 ギャラガーは、2022-23シーズンからはチェルシーの主力選手として公式戦45試合出場と定位置の座をつかんだ。そして2023-24シーズン、同選手は累積警告による出場停止の「1」試合を除く公式戦50試合すべてに出場し、7ゴール9アシストという成績を残した。
SPOTV NEWS