青学大が6区先頭守るも國學院大が4秒差猛追! 勝負の後半2区間へ 日体大がシード圏に浮上/全日本大学駅伝
◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 【レース速報中】全日本大学駅伝の展開をこちらからチェック! 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝が行われ、6区は青学大がトップで中継し、國學院大が4秒差まで大幅に詰めた。 青学大の白石光星(4年)と國學院大の山本歩夢(同)が序盤からほぼ同じペースで進み、その差は縮まらない。山本は右脇腹を気にするような仕草を見せるが、後半に入って白石が失速する。 気温は21.4度まで上がる一方、北西の風6.2mと追い風でレースは進む。青学大はそのままトップを守り、7区のエース・太田蒼生(4年)にリレー。終盤で猛追した山本が区間新記録の快走で4秒差まで詰めて、エース・平林清澄(4年)に中継した。 創価大が2分02秒差で3位、城西大が4位、駒大が2分47秒差の5位で続いた。日体大が二つ順位を上げてシード圏の7位に浮上。8位中大と圏外の9位帝京大との差は7秒となっている。
月陸編集部