<明日のブギウギ>趣里“スズ子”、柳葉敏郎“梅吉”と2人で親子水入らずの時間を過ごす
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第10週「大空の弟」第50回が12月8日(金)に放送される。 【写真】趣里“スズ子”、草なぎ剛“善一”から新曲の楽譜を託される ■第50回の内容を紹介 「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。 第50回では―― 羽鳥善一(草なぎ剛)が企画した茨田りつ子(菊地凛子)と福来スズ子(趣里)の合同コンサートは、りつ子の「別れのブルース」も披露され、大盛況のうちに幕を閉じる。 コンサートの帰り道、スズ子は、梅吉(柳葉敏郎)がいつもの伝蔵(坂田聡)のおでん屋台で飲んでいるのを見かける。 六郎(黒崎煌代)が戦死してから香川へ帰りたいと行っていた梅吉。スズ子は、屋台に立ち寄り梅吉のとなりに座って、親子水入らずで話をする。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「ブギウギ」とは 趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾万丈の物語を描く。 ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。 ※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記