【巨人】山崎伊織“ご当地神話”崩れる 地方球場連勝4でストップ「責められませんね」阿部監督
<巨人1-2中日>◇2日◇セキスイハイム松本 巨人山崎伊織投手(25)の“ご当地神話”が崩れた。 セキスイハイム松本での中日戦に先発して7回2失点の好投も2敗目を喫した。1点リードの5回1死二塁、福永に142キロの内角シュートを左中間席に運ばれた。「あの1球はもったいなかった。もっと冷静に投げられたんじゃないかなと思う。粘り負けた感じです」と悔やんだ。今季の鹿児島、ひたちなか、富山、新潟の地方球場での連勝が4でストップ。打線の援護が1点にとどまり、チームは4位に転落。阿部監督は「(山崎伊は)責められませんね。ナイスピッチングだったと思う」と不慣れなマウンドでも好投を続けてきた右腕をかばった。