ベッツが再び内野守備へ ヤンキース・ソト筆頭に層厚い外野手獲得見据えてコンバートかと米報道
ドジャースは来季、ムーキー・ベッツ外野手(32)を再び二塁か遊撃で起用する方針だと6日(日本時間7日)、MLB公式サイトなどが伝えた。ゴームズGMがGM会議の場で明かしたという。 【写真】大谷翔平の妻・真美子夫人、ベッツ妻&フリーマン妻と豪華3ショット ベッツは右翼で過去6度ゴールドグラブ賞を受賞しているが、昨季から二塁と遊撃での出場が増え、ロバーツ監督は今年のキャンプでベッツが正二塁手を務めると発表。だがスプリングトレーニングで遊撃手ギャビン・ラックスの守備が不安視され、遊撃に再びコンバートされることになった。 開幕後は遊撃で出場を続けたが、6月中旬に死球を受けて左手を骨折。8月に復帰して以降は右翼に戻り、遊撃は主にミゲル・ロハス内野手が守った。ベッツは最終的に今季遊撃で61試合、二塁で12試合、右翼で42試合に先発した。 米メディアによると、今オフのFAはヤンキースのフアン・ソトを筆頭に外野手の層が厚く、外野手獲得を見据えてベッツをコンバートさせた可能性があると伝えている。