和歌山県「休業要請」を15日まで延長
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府による「緊急事態宣言」が今月31日まで延長したことを受け、和歌山県は4日、遊興施設などへの「休業要請」を15日まで延長すると発表した。 【拡大画像】和歌山県・営業自体の自粛の法的要請をする施設一覧
県は7日から博物館などを「特に強く県外からの受入自粛を依頼する施設」に
発表によると、休業要請の対象施設のうち「博物館など」にあたる博物館、美術館、図書館、科学館、記念館、水族館、動物園、植物園について、県は7日から「営業自体の自粛の法的要請をする施設」の対象外とし、「特に強く県外からの受入自粛を依頼する施設」にするという。 休業要請等の期限については15日まで延長。同日の時点で、近隣の大阪府などの感染拡大の状況などをみて、休業要請の継続などについて判断するとしている。