ドクター・中松氏 東京都知事選への出馬表明「自分は世界一の発明王」 当選なら任期中に100歳
国際創造学者のドクター・中松氏(95)が13日、東京都庁で会見を行い、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬すると表明した。 【写真】東京都知事選への出馬を表明し、ガッツポーズを見せるドクター・中松氏 会見には高級ブランド「ドルチェ&ガッパーナ」の特注スーツを着て登場。出馬理由について、政治資金パーティー裏金事件のことに触れ「政治の体たらくは見ていられない。清らかで能力のある政治家を登用させるべきで、私ならばそれができる」と熱く語る。「自分は世界一の発明王。東京を世界一のエネルギー都市にする」と意気込んだ。 他の候補者に比べ、これまでの発明、そして年齢ゆえの経験値がある。今月26日には96歳の誕生日を迎える。当選した場合、任期中に100歳となるが「100歳でも都政はできる」と力を込めた。