維新・吉村共同代表は●●好き?橋下徹さんにこれだけは言いたい!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
吉村氏「民間人じゃないですか。やりたいようにやってるじゃないですか。そこが腹立ってしょうがない(笑)」 大阪を良くするために維新に入って、市議会から国政を経て大阪市長になった吉村氏。橋下氏と松井氏のタッグがあり、維新の仲間がいて、みんなの積み上げがあっての改革があるとはいえ、「ちょっと自由にやりすぎちゃうか」と苦言を呈します。 吉村氏「(万博や地下鉄民営化など)風呂敷広げていなくなってるところあるから。オレどーすんのこの風呂敷みたいなところから市長が始まって」 行政を変え、街を変えてきた維新の広がりは、「橋下さんと松井さんが既得権とぶつからなければできなかった」と吉村氏は振り返ります。 吉村氏「既得権とぶつかるから、自民党と共産党が一緒になっていくわけです。それでもちゃんとやれば戦えるんです」
とはいえ、吉村氏が「首長のリュック」と呼ぶ、リーダーとしての責任は重たいようです。「どのタイミングになったらリュックをおろせますか?」という質問に対して吉村氏は、公約を守り、やり遂げることが先だと力強く応えました。 吉村氏「公約を実現できなくなったとしても、守るために満身創痍になってやりきるのが政治で大事だと思ってて。一票の重みは公約じゃないですか。ボクは4年間の任期で、『高校の授業の無償化』『府市一体の成長戦略』『万博の成功』を絶対にやりとげ、成功させる。それを乗り越えた時、どうなるか?だと思います」 吉村氏は、維新でも若くて優秀なメンバーが育っていると述べ、「政治の世界、どんどん世代交代やっていった方がいいと思います。」と締めくくりました。