宮下知事は仕事始めで「青森新時代の到来にふさわしい大変革の起点となるように」と訓示 除排雪を県政の最優先事項として取り組むことも
RAB青森放送
仕事始めの5日、宮下知事は新年度の予算編成は「大変革の起点となるようにしてほしい」と訓示しました。 宮下知事は年頭のあいさつで除排雪を県政の最優先事項として取り組んでほしいと訓示した上で新年度予算についても呼びかけました。 ★宮下知事 「2025年度の予算編成は青森新時代の到来にふさわしい大変革の起点となるようにしてほしい」 「今年はへび年、蛇と言えば脱皮を繰り返して成長していく。私たちも今年1年県民の皆様のために脱皮を繰り返し成長する県庁、成長する県政をめざして頑張っていきましょう」 一方、県経済では若者の人口流出や長引く物価高など課題が山積しています。 今年の抱負や展望について県商工会議所連合会の倉橋会長は…。 ★県商工会議所連合会 倉橋純造会長 「特に若い女性の流出が激しいので街自体がもっと魅力のある街にしていかなくてはいけないと思っているし、そのためにも各企業の先行投資が必要になってくる」 クルーズ船を始めとした外国人観光客の増加には。 ★県商工会議所連合会 倉橋純造会長 「ただ単に旅行している方から搾取する感性ではなく、おもてなしや高付加価値のものを与えることができれば」 長引く物価高の中地域経済の回復に向け、確かな取り組みを進めることが求められています。