斎藤佑樹氏が野球選手引退から3年「勉強できる機会をいただけた」

斎藤佑樹【写真：ENCOUNT編集部】

　元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が25日までにインスタグラムを更新し、株式会社ライブドアの取締役兼CIOに就任したことを発表。新たな役職での“初仕事”の動画が注目を集めている。 【動画】ハンカチ王子が「想像を超える動き」　斎藤佑樹のライブドア取締役兼CIO就任報告 　斎藤氏は早稲田実業高のエースとして、2006年夏の全国高等学校野球選手権大会での優勝に貢献。ハンカチで汗をふく姿が話題になり、「ハンカチ王子」の愛称で人気者になった。その後、早稲田大でも活躍。10年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに1位指名され、通算15勝26敗の成績を残して21年シーズン限りで現役を引退した。 　引退後は野球解説者として活動。株式会社斎藤佑樹の代表取締役を務め、2023年12月には株式会社シーソーゲームの取締兼CIO（Chief Innovation Officer）就任が発表されていたが、24日にインスタグラムで「皆さんにご報告があります」と動画を投稿した。 「この度、株式会社ライブドアの取締役兼CIOに就任しました。野球選手を引退してから3年。このように勉強できる機会をいただけたことに感謝しています」 　映像内では、“初仕事”として「そのライブドアの名前がついたlivedoor URBAN SPORTS PARKが今月12日にオープンしたのでご紹介します。スケートボードなどストリートスポーツはもちろん最新のアクティビティがたくさんあります。僕もスポーツクライミングにチャレンジ。このパークでいつかベースボール5のような野球関連のスポーツもできることを願っています！」とライブドアの新施設をアピールしている。 　投稿には「いいね！」が2万以上つき、「素敵なお役目」「佑ちゃんの動向から目が離せません」「想像を超える動きをしてくる」「普通にすげえ」「攻めるねえ」といった声が寄せられていた。