昨年8月デビュー！WOLF HOWL HARMONY・RYOJI「高め合える4人組になれているんじゃないかなと思います」
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」（毎週土曜 13:00～13:55）。3月2日（土）の放送は、4人組ボーカル＆ラップグループ・WOLF HOWL HARMONY（ウルフ ハウル ハーモニー）のRYOJI（リョウジ）さんとHIROTO（ヒロト）さんが登場。グループ名の由来やメンバーの関係性、さらには2月にリリースしたセカンドシングル「Frozen Butterfly」について語ってくれました。
◆一匹狼が集まった“4人組”
――WOLF HOWL HARMONYは去年8月にデビューしました。まずはグループ名の由来を教えてもらえますか？ HIROTO：（結成前まで）メンバーそれぞれがまったく別のストーリーを歩んできていて、そんな一匹狼たちが集まったときに、声のハーモニーだけじゃなく“人生のハーモニー”を奏でたらどんな化学反応が起きるのか？ っていうことでWOLF HOWL HARMONYとなりました。 ――別々の人生を歩んできた人たちが一緒になったことで、どんなグループになったと思いますか？ RYOJI：人生もそうですけど、声質も一人ひとり全然違うので、そんな4人が揃ったときに“ここで自分はどうかまそうか？”っていうことをより追求するようになりましたし、それを4人とも追求しているからこそ（パフォーマンスの）レベルもどんどん上がっているのかなと思います。 （メンバーは）“高め合える存在”というか、ライバル……とまではいわないですけど、例えば、HIROTOがいい感じのテイクを出してきたら“僕も負けていられないな”みたいな（笑）。高め合える4人組になれているんじゃないかなと思います。
◆セカンドシングルは話題のドラマ主題歌に
――新曲「Frozen Butterfly」はどんな楽曲になりましたか？ HIROTO：今まで自分のなかで凍らせていた夢や希望が多くの愛に出会い、自由に羽ばたいていく姿を描いた楽曲になっているんですけど、僕たちもオーディションでたくさんの苦悩や葛藤を経験して、それを乗り越えてきたからこそ伝えられる楽曲になっているんじゃないかなと思いますし、今、夢を追いかけている（途中の）人だったり、夢を探している人に向けて背中を押すことができる楽曲だと思うので、たくさんの人に届いたらうれしいです。 ――この曲はドラマの主題歌にもなっているんですよね？ RYOJI：ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」（テレビ朝日系）の主題歌に起用していただいています。 ――ドラマのなかで曲が流れるのを聴いたときはどう感じましたか？ RYOJI：話題の作品の主題歌に起用していただけて本当にありがたいですし、ドラマのなかでも、一番の山場のときに流していただいていて“このタイミングで流れたか！”みたいな感じでも楽しませていただいています。 （TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2024年3月2日（土）放送より）
