ムロツヨシ、「だれかtoなかい」MC卒業で「48歳になって急に中居正広の隣に立つことが…」
俳優ムロツヨシ(48)が1日、フジテレビ系トークバラエティー番組「だれかtoなかい」(日曜午後9時)に出演した。今放送をもって同番組MCを卒業する思いを語った。 番組のエンディングでMCの中居正広(52)から「今日、ムロさん最後でした」と水を向けられると、ムロは「ありがとうございました」と感謝した。続けて中居から「最後、親友が来ちゃうっていうね」と、この日ゲストの俳優小栗旬(41)と俳優山田孝之(41)の姿が映し出された。ムロは「そうですね。でも、本当に改めていろんな時間を過ごさせていただきました」と述べた。 続けて中居が「ホント助かりましたよ。いつも手応えがないって言ってて。いや~手応えないんだって…。あっ、ホント?僕、毎週手応えがあったので」と聞くと、ムロは「そうでした?あったんですか?」と聞き返し、中居が「毎週。この番組に限らずですけど」と答えた。 ムロは「でもホントに貴重な時間でした。また中居さんの隣に戻ってこよう…。ホントに思ったんです! 最初のとき言えなかったけど。『笑っていいとも!』出れなかったですし。『BISTRO SMAP』で鐘を鳴らされることもなかったから。そんな男がですよ!? 48歳になって急に…中居正広の隣に立つことが人生ありますか!?」と問いかけ、スタジオの笑いを誘った。 中居は「ある!全然あるって…」と答えると、ムロは「いや~ すごいなと思って。すぐ思うんですよ。あの後ろの扉の向こうでも…。中居正広また来た。で、俺が先にドア開けなきゃいけないって決まってるから、すげぇ緊張するの」と振り返った。 そして中居が「全スタッフが、ホントに助かったというか、やはり引き受けてくれたことは何よりも感謝しかないと思って」と伝えた。ムロは「そんなふうに言っていただいてありがとうございます」とあらためて感謝した。中居とムロが握手し、スタジオは拍手に包まれた。