「ニンジン探すの楽しかった!」 小学生が特産品の“富里ニンジン”を収穫
チバテレ(千葉テレビ放送)
地元産の食材への関心を高めてもらおうと、千葉県富里市では、11月25日、小学生たちが特産品の「富里ニンジン」の収穫を体験しました。 収穫体験には、富里南小学校3年の児童46人が参加しました。 富里市では毎年この時期に出荷が最盛期を迎える「富里ニンジン」の収穫体験を行っていて、児童たちは生産者に手ほどきを受けながら、畑に実ったニンジンを力を込めて引き抜き、クラスメイトと大きさや形を比べあうなどして、収穫を楽しんでいました。 市や農協によりますと、「富里ニンジン」は艶のあるオレンジ色が特徴で、2024年は、猛暑の影響で生育が遅れ、例年と比べ小ぶりとなりましたが、甘味が強くおいしく仕上がったということです。 児童は― 「少し小さいか少し大きいの(獲れた)。掘るのがすごく難しい」 「埋まっているニンジンを抜くのを手伝ってたら(手が汚れて)こうなっちゃった。探すのが楽しかった」
チバテレ(千葉テレビ放送)