特別国会召集 神奈川の新人議員が初登院
tvkニュース(テレビ神奈川)
衆議院選挙を受けた特別国会は11日召集され、神奈川県内選出の新人議員らが緊張や安どの表情を浮かべながら初めて登院しました。 二本木キャスター 「間もなく午前8時を迎えます。 開門前の正門前には大勢のメディアが集まっています」 午前8時に正門が開かれると初当選を果たした議員らが取材の対応をしたり、国会議事堂を背景に記念撮影をしたりする様子が多く見られました。 その中で、県内の新人議員では、それぞれ自民党の前職を破った立憲民主党の20区大塚小百合氏や18区宗野創氏が意気込みを語りました。 神奈川20区・立憲民主党・大塚氏 「議員バッジをもらいやっと国会議員として、これから活動していくのだなと実感がわいてきた。 第1希望の厚生労働委員会にも所属ができて、しっかりと専門分野を発揮していきたい」 神奈川18区・立憲民主党・宗野氏 「与野党伯仲の状況にあるので、最初から緊迫感のある国会の中、しっかりと預かった1議席を生かせるような仕事をしていきたい」 一方、横浜市議から転身して、逆風の中、接戦を制した自民党の新人19区草間剛氏は、党の再生に一役買う強い決意を示しました。 神奈川19区・自民党・草間氏 「当選してからこの間も街頭やさまざまな所で自民党をどうにか立て直してくれという声を多くもらった。 新人の立場で下からしっかりと突き上げていきたい」
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