「ストレンジャー・シングス」最終シーズンが撮影終了 ミリー・ボビー・ブラウンが”卒業スピーチ”を投稿
来年最終シーズンに当たるシーズン5の配信が始まる、Netflixの大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス」。ついに撮影が終了した。撮影最終日にミリー・ボビー・ブラウンがスピーチを披露した。 【写真】スタイルクイーン、ミリー・ボビー・ブラウンのおしゃれ履歴書
先週末、Netflixはシーズン5の撮影が終わったことをSNSで報告、「2025年に会いましょう」とコメントした。その直後にメインキャラクターの1人を演じたミリー・ボビー・ブラウンがこれまでにセットで撮影した写真をインスタグラムに投稿。シーズン1からの道のりを辿った。最後のページに載っているのは、撮影終了時にミリーが現場で披露したスピーチ。「卒業はホッとさせてくれるもの? 先生やクラスメートと別れるのが嬉しい、みたいな感じで。私の場合は違う。みんなと別れる準備はまだできていない」。涙を抑えながら「みんなのことを愛しているし、私たちが家族として一緒に作り上げた思い出と絆を一生携えていきます。みんな、愛してる。ありがとう」。投稿にミリーは「愛を込めて。エル」と、これまで8年近く演じてきたキャラクター名でコメントしている。
ミリーと同じくメインキャラクターのマイクを演じてきた、フィン・ヴォルフハルトも今の心境を投稿している。「『ストレンジャー・シングス』のシーズン5の撮影が終わったところ。まだショックを受けている。1年間撮影していたから、友人やキャラクターたちと離れるのはとても寂しい。この作品を思い出すとき、僕の脳裏に浮かぶのはこの最初の写真だ。自分たちがクールだと思っているものを作っているけれど、それがどんな結果になるのかまだまったくわかっていない、おバカな若者たちだ。僕たちは今も自分たちがそうだと感じているし、今も彼らと一緒にいられることを幸運に思っている。みんなも僕と同じようにこのシーズンを愛してくれることを望んでいる。それでは、また来年会おう」。
ちなみにNetflixは先月このシーズンのティーザーを公開。シーズン4は1986年春の時点で終了したが、シーズン5は1987年秋の時点から始まることを明かしている。どんなエンディングを迎えるのか、配信を楽しみに待ちたい。