「世界最高のマンマークチーム」CLアタランタ戦を控えたセルティックFW古橋亨梧の決意「チャンスはある」【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第3節、アタランタ対セルティックの試合が現地時間23日に行われる。欧州での大一番を控えて、セルティックのエースストライカーとして活躍する、サッカー日本代表FW古橋亨梧の意気込みを現地メディア『THENATIONAL』が報じていた。 セルティックに所属する古橋は、今季もリーグ戦8試合に出場して4ゴール3アシストを記録。直近のアバディーンとの首位攻防戦では、サッカー日本代表MF旗手怜央のゴールをアシスト。さらには自身でゴールを決めるなど、2-2で終わったスコットランドリーグの天王山で全得点に絡む活躍を見せていた。 同メディアは、「古橋が世界最高のマンマークチームとの対戦について語る」と題して、セリエAの強豪アタランタ戦を前にした、同選手が語る意気込みについて伝えている。 「(アタランタのような)守備的なチームに勝つのが楽しみだ。もちろん、もし出場できるのであれば楽しむように努めて、このようなチームに対して自分がどれだけパフォーマンスを発揮できるか試してみたい。いい試合になるだろう。個人としては、たとえ強敵と対戦するとしても、間違いなくチャンスはある。だからボールをネットに入れる準備をしておかなければならないし、少なくともシュートを決められるように努めるつもりだ。そして、前にも行っているように、チームとして誰が最初からプレーしていても、誰がベンチから入っていても同じだ。団結して働かなければならない。同じ考えを共有し、努力して結果を出すよう努めなければいけない」 また、全得点に絡む活躍を見せたアバディーン戦について、「自分がチャンスを作って旗が決めることができたのは良かった」と振り返り、「チームとして、私自身としてもチャンスはあった。私たちがやるべきことは、どうやってこうした壁を乗り越えて得点できるかを考えることだ」と、悔しい引き分けに終わった首位攻防戦の反省を活かして、ヨーロッパでの戦いに臨む意気込みについて語っている。
フットボールチャンネル編集部