「覚えていない」と否認 ひき逃げの疑いで僧侶の男(50)を逮捕 2024年の元日に男性をはねた疑い
テレビ高知
2024年の元日、高知市の路上で歩行者をはねたにもかかわらず、必要な措置を講じずに逃走したとして、高知市の僧侶の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、高知市鳥越の僧侶 友時健太郎容疑者(50)です。 高知警察署の調べによりますと、友時容疑者は、2024年の元日の午後8時すぎ、高知市鳥越の路上を歩いていた男性をはねたにもかかわらず、救護など必要な措置を講ずることなく、その場から逃走した疑いが持たれています。 当時、友時容疑者は、信号交差点を右折し北向きに走っていたところ、前方を歩いていた男性を後ろからはねたとみられています。 男性は、全身を強く打ち外傷性くも膜下出血など全治1カ月の重傷を負いました。 調べに対し友時容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているということです。
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