サッカー選手妻・中村明花さんが語る「娘にとって自慢のパパ!2人の短くても濃い時間」|Mart
サッカー選手の夫・細貝 萌選手の移籍に伴い、ドイツやタイなどで海外生活を経験。現在は日本で子育てをする中村明花さんが、子育てにまつわるあれこれをつづるWEBコラム。前回は、娘さんも旦那さまも不在の夜、出産以来封印していた漫画に没頭した話を聞かせてくれました。今回は娘さんにとって自慢のパパである、細貝選手と娘さんの関係性を明かしてくれました。
夫がシーズンオフに入り、我が家は一足先に一年の節目に
早いもので12月に入りましたね。先月のことになりますが、夫がシーズンオフに入りました。 ホーム最終戦の日、試合後に娘と一緒にピッチを歩いているのを見て、ひと足先に今年も無事に終わったなぁと、一年の節目を感じました。 夫も37歳。サッカー選手の中ではいつの間にかかなりのベテラン枠になり、こうやって娘と一緒にスタジアムを歩くなんて、いつが最後になるかわからないので、去年も思いましたが、今年も貴重な体験を噛み締めながら見ていました。
娘にとって、サッカー選手のかっこいいパパが自慢
昔はパパがサッカー選手だということを普通だと思っていたようですが、(小さくてよく分からなかったのと、海外生活では仲のよいお友だちもお父さんがサッカー選手の方ばかりだったため)今は、学校や習い事でも「お父さんサッカー選手なの?」とよく聞かれたり、「すごいね!」と言ってもらうようで、「パパはすごいんだ!」と思うようになった娘。 娘にとって、サッカー選手のパパが自慢みたいです。 夫は娘と一緒にいられる時間を大事にする人。忙しくて家にいる時間は長くないですが、娘にとってパパとの時間は短くても濃いようです。 オフの日の朝は、「休みなんだからゆっくり寝てたら?」と言っても、必ず早く起きて娘をバス停まで送ってくれ、寝る時も21時に一緒に寝室に行くのはパパ。 私は片付けや1人時間を楽しみたいので21時に寝られませんが、夫は一緒に寝室に行って寝かせてくれます。(夫も寝てますが。笑) 早く寝る用意ができて、21時前に寝室に行ける日は、夫が昔話を読んであげるという2人のルールがあるみたいで、娘はそれも楽しみにしているみたい。 私は一緒にいる時間が長い分、ずっと遊んでいられないし、娘のマシンガントークを永遠になんて聞いていられず(笑)「はいはーい」って流しちゃうことが多々あるのですが…… 夫はちゃんと向き合ってくれ、そんなパパを娘は大好きです。