中国CASスペース、固体燃料ロケット打ち上げで初の失敗
[北京 27日 ロイター] - 中国の商業ロケット会社CASスペースは、27日に実施した固定燃料式ロケット「力箭1号」の打ち上げに失敗したと明らかにした。打ち上げ失敗は2022年の初回打ち上げ以来初めて。 CASスペースは中国科学院から分離独立した企業。力箭1号はこれまで5回の打ち上げで合計57基の衛星を軌道に送り込んでいる。 27日は、打ち上げ直後にロケットが自己破壊したという。 同社は25年に2号機の打ち上げを計画している。
[北京 27日 ロイター] - 中国の商業ロケット会社CASスペースは、27日に実施した固定燃料式ロケット「力箭1号」の打ち上げに失敗したと明らかにした。打ち上げ失敗は2022年の初回打ち上げ以来初めて。 CASスペースは中国科学院から分離独立した企業。力箭1号はこれまで5回の打ち上げで合計57基の衛星を軌道に送り込んでいる。 27日は、打ち上げ直後にロケットが自己破壊したという。 同社は25年に2号機の打ち上げを計画している。