「衝撃でしかない」「やっぱりMLBすげー」ドジャース山本由伸5回途中4失点にSNSショック 「前を向く山本マインド見習わねば!」の声も
◆オープン戦・ドジャースーマリナーズ(13日=日本時間14日、米アリゾナ・グレンデール) ■「少しずつだが甘いところに」由伸の会見【動画】 ドジャースの山本由伸が先発登板した。4回2/3を8安打1四球7奪三振の内容で、4失点で降板した。 パドレスとの21日の開幕2戦目登板が決まった山本は、今回が開幕前最終登板。初回は3者連続三振でスタートしたが、5回には初めてピッチクロック違反を取られ、暴投も記録するなど悔いの残る内容となった。 降板後の会見の様子を「SportsNet LA」公式X(旧ツイッター)が動画で紹介した。山本は「少しずつだが甘いところに入ってコントロールできなかった」と反省。キャンプについては「濃い時間を過ごせた。オープン戦で失点したが、試合での感覚も少しずつ出てきた」と振り返り、「来週に向けてしっかり調整したい」と意欲を見せた。 SNSでは「やっぱりMLBってすげーな。 簡単にあの山本由伸が打たれるんやもんな」「ここまで山本由伸が通用しないなんて思ってもいなかったので、衝撃でしかない」「由伸のストレートが簡単に打たれるメジャーやばいな」「山本由伸がメジャー通用しないならもう今のNPBで通用するのって完成体佐々木朗希くらいしか無理やろ」などの声の他に、「春先に柳田にグラスラ食らって7失点とかした年も終わってみれば余裕で沢村賞だったから何も心配していない」「山本由伸投手で初めて聞く数字 防御率8.38でも、いい投球ができるために何をするべきか前を向く山本マインドは見習わねば!」など前向きなコメントも寄せられた。
西日本新聞