2025年愛媛県の新春風景 初日の出、初詣、初売り、動物園イベント、インフルエンザの影響
とべ動物園 干支にちなんだヘビ人気
愛媛県内有数の観光地であるとべ動物園では、新年2日に開園し、多くの家族連れでにぎわった。 特に人気を集めたのは、干支にちなんだ「ヘビ」である。中でも、白と黄色の体をしたビルマニシキヘビの「マツリ」が大人気で、その体にはキュートな「ハート」の模様が隠されていて、訪れた子どもたちも熱心に探していた。
インフル警報レベルの感染状況と予防策
一方で、インフルエンザが猛威を振るっており、松山市医師会の休日診療所には多くの人が診察に訪れていた。 愛媛県内ではインフルエンザの患者が警報レベルに達しており、年末年始の間に平常時の2倍以上にあたる1日あたり約400人の患者が診察に訪れたとのことだ。愛媛県は咳エチケットや手洗い、定期的な換気などで感染を予防するよう呼びかけている。 2025年の愛媛の新春の様子をお伝えした。今年も健康で素晴らしい一年になりますように。 (テレビ愛媛)
テレビ愛媛