「ドクターX」は映画でも“失敗しない”、公開3日間で興収6億円超の大ヒットスタート
女優の米倉涼子(49)が主演を務めた映画「劇場版ドクターX FINAL」が、公開から3日間で観客動員44万人、興行収入6億円を突破した。 同作は、2012年からテレビ朝日系で放送され、米倉演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマの劇場版。 シリーズの完結と位置付ける劇場版は、6日に公開され、初日から3日間で観客動員44万1421人、興行収入6億387万8700円を記録(12月6~8日、興行通信社調べ)。実写映画No.1となる大ヒットスタートとなり、最終的に興収30億円超えを狙える成績となった。 また、オープニング3日間の成績としては、今年日本で公開された1200本以上の実写映画の中で、「キングダム~大将軍の帰還~」「ラストマイル」に次ぐ興収第3位(10日時点、同)を獲得。大門未知子の決めゼリフ「私、失敗しないので」が、映画でも健在であることを証明した。
テレビ朝日