なぜ「おやつ」は3時に食べるのか?
黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「黒木瞳のあさナビ」(2月6日放送)にスナックミー CTO&co-founderの三好隼人が出演。おやつのサブスクサービス「スナックミー」について語った。
黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「黒木瞳のあさナビ」。2月5日(月)~2月9日(金)のゲストはスナックミー CTO&co-founderの三好隼人。2日目は、「スナックミー」を立ち上げたきっかけについて― 黒木)おやつはどのくらいの種類があるのですか? 三好)常時、100種類ほどのおやつがありますが、毎月のように新商品を出しているので、累計では……。 黒木)新商品。毎月違うものが送られてくるということは、そうですよね。 三好)もうすぐ(サービス開始から)8年経ちますが、大体2000~3000種類ほどのおやつをつくりました。 黒木)ご自分でも召し上がったりするのですか? 三好)たまにキッチンのパティシエから「こんな商品ができました」と言われることもありますし、いま240社ほどの生産者さんと一緒にやっているので、試食会もします。みんなで意見を出しながら商品化しています。 黒木)「新しいおやつ体験を創造し、おやつの時間の価値を高める」というモットーを掲げられていますけれども。 三好)おやつという言葉はもともと、「八つ刻(やつどき)」という言語の由来からきています。「八つ刻」は時間を指しているので、私たちは「おやつ」を時間と捉えて提供しております。一方、お菓子は「もの」にあたると思っているので、ものを食べる時間としての体験込みで「おやつ」と言うようにしています。それを提供しているということです。 黒木)では、「スナックミー」という名前は? 三好)最初からおやつをメインにしていたので、「スナック」という言葉を使った方がわかりやすいだろうという思いもあり、「スナックミー」と命名しました。