萩原利久「浮かれてる自分を楽しんでもらえたら」写真集「W」記者会見で語った2nd写真集の手応えと今後
俳優・萩原利久の2nd写真集「W」(シンコーミュージック)の発売を記念したイベントが、12月1日に都内で開催。イベントの前に行われた会見に、萩原が登場し、記者からの質問に答えた。 【画像】写真集を手にしながら、記者からの質問に答える萩原利久&収録カット ◼️「こんな浮かれた写真集、後にも先にもないと思います」 萩原利久は、子役から数々のドラマ・映画に出演し、主演ドラマ『美しい彼』シリーズが世界的にもヒットし、ブレイク中の人気俳優。来年の出演作として、俳優の北村匠海が監督を手がけた映画「世界征服やめた」(2025年2月公開予定) と「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(2025年4月公開予定)が控えている。 今回発売された写真集は、萩原が日頃から愛してやまないNBA・ゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地であり、「いつか移住したい」と熱望するサンフランシスコにてオールロケを敢行。昨年2月に発売されて以来、自身にとって2冊目となる写真集について「1冊目を出したときに『しばらく出せないだろうな』と思っていたので、このスパンで2冊目を出せることはありがたいなと」と笑顔を見せた。 撮影で滞在したのは10日間。印象的だった思い出を聞かれると「そもそもサンフランシスコは僕にとって憧れの地。世界の中でも特別な場所なので、全てだと思います」と答え、「だから終始浮かれた写真集だと思います。こんな浮かれた写真集、後にも先にもないと思います」と写真集を紹介した。
◼️「大好きなステファン・カリー選手の『NIGHT NIGHT』というポーズがあって…」 お気に入りのカットを聞かれると「ここには写ってないのですが、この写真はゴールデンゲートブリッジの近くで撮ってまして」とページを開いて紹介。「この橋は、僕が応援しているゴールデンステイト・ウォリアーズのアイコンにもなっていて。大好きなステファン・カリー選手の『NIGHT NIGHT』という象徴的なポーズがあって、ゴールデンゲートブリッジの前にいるので、これだけはなんとかこの一冊に収めたいと思っていました」と笑顔。手で4を作ったカットを指しながら「これも『4回優勝したぜ』のポーズです」と趣味への情熱を感じさせる撮影裏話を披露した。 記者から写真集の手応えについて聞かれると「ただ浮かれていたのを撮っていただいてるので正直手応えはなかったんですけど、完成した本を見ると、ちゃんとお届けできるものになっていてホッとしました」と安堵。 3冊目の写真集が出せるとしたら?の質問には「マンチェスターに行きたいです」と即答。「これも私の趣味で、マンチェスターシティを応援しているので」とニヤリ。「だから3冊目も浮かれた写真集になるかも」と話した。 年末年始の過ごし方を聞かれると「毎年、寝正月なので何かしたいです。初詣ですら三が日に行けるか行けないか、くらいなので何かしら正月らしいことをしたいです」と目標を明かし、「箱根駅伝やってる時間には起きたいですね」と笑いを誘った。 最後にファンに向けてのメッセージでは「こんなに100%の素を撮ってもらうことはないと思います。初めてサンフランシスコを訪れて浮かれてる自分を楽しんでもらえたらなと思います」と会見を締めくくった。
リアルサウンドブック編集部