石原さとみ“奏”は亀梨和也“真樹”と出会い青春を謳歌するが、「運命の事件」が襲いかかる<Destiny>
石原さとみが主演を務めるドラマ「Destiny」(毎週火曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系※初回は夜9:00‐10:00)が、いよいよ4月9日(火)スタートする。 【写真】石原さとみ“奏”は、亀梨和也“真樹”と初めての恋に溺れていく ■20年の時をかける“サスペンス×ラブストーリー” 石原が3年ぶりの連続ドラマ復帰を果たす本作は、ドラマ「Dr.コトー診療所」シリーズ(2003年ほか、フジテレビ系)、「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」(2023年、テレビ朝日系)などで知られる脚本家・吉田紀子による完全オリジナル作品。20年の時を超える切なくも濃密な“サスペンス×ラブストーリー”となっている。 石原演じる主人公・西村奏は、横浜地方検察庁中央支部の検事。中学3年生のとき、検事だった父・英介(佐々木蔵之介)がある事件に巻き込まれ亡くなってしまい、それを機に父と同じ道を志した。現在は医師の恋人・奥田貴志(安藤政信)と一緒に暮らしながら、検事として多忙な日々を送っている。 そんな奏が大学時代に出会ったのが、人懐っこい笑顔と馴れ馴れしい態度の人気者・野木真樹(亀梨和也)、頭脳明晰で成績はいつもトップクラスの森知美(宮澤エマ)、心優しくてお人よしだがちょっぴりヘタレな梅田祐希(矢本悠馬)、親が病院を経営する名家の娘・及川カオリ(田中みな実)という仲間たち。彼らとの出会いが、その後の運命を大きく変えていくことに。 ■「Destiny」第1話あらすじ 第1話では―― 横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、東京地検特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。 検事として正義を貫いてきた英介が汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落として以来、奏は姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた。父と同じ検事になりたい一心で勉強に励む奏の運命を大きく変えたのは、信濃大学法学部に通う大学2年の夏のある出会いだった。 期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、いきなり馴れ馴れしく接してくる。その後も何かと奏に絡む真樹は、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介。真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏は初めて“仲間”ができた。 大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌する奏は、初めて心から笑える充実した日々を過ごす。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、奏は初めての恋に溺れていく。 そんなある日、想像もしていなかった“事件”が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げてしまう。それから12年後、奏は思いがけない形で再び大学時代の事件に向き合うことに。奇しくもそれは、20年前の父の死の謎にも繋がっていた…。 ――という物語が描かれる。 ■予告動画にも反響続々! 公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、大学時代の5人の爽やかな青春模様や、石原演じる奏と亀梨演じる真樹のイチャイチャシーン、そして青春の終わりを告げた“事件”から12年後の奏たちの姿などが矢継ぎ早に映し出されている。それらが物語の中でどのように繋がっていくのか楽しみだ。 視聴者からは「予告だけ見ただけでハラハラ」「サムネだけでも優勝」といったコメントが。また、5人が大学時代を過ごした“12年前”を踏まえて「確かに当時はああいうパステルカラーのファッション流行った」といった声も。キャスト陣のファッションにも注目だ。 ドラマ「Destiny」第1話は、4月9日(火)夜9:00よりテレビ朝日系にて放送。初回は夜10:00までの拡大版となっている。