大谷翔平絵本から水原一平容疑者の絵が削除されていた 出版社「大谷サイドと協議」し修正
大リーグ・ドジャースの大谷翔平(29)が特別協力し、これまでの人生を振り返る初の絵本「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」(世界文化社)から、元通訳で銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者の絵が削除されていたことが19日までに分かった。 同社は水原容疑者の絵を削除した理由として「大谷選手サイドと協議をした結果、修正に至りました」とした。 初版ではドジャース入団を描いた場面で、大谷の隣にスーツを着用した水原容疑者の絵もある。 4月中旬出荷の3刷目からは同容疑者の絵が削除されている。これまでの出荷分に関しては「特に対応予定はございません」としている。