【告白】体のむくみに心配の声…ビートきよし(74)「命の保証できない」医師の入院勧めを拒否する理由とは?
「すごい浮腫(むく)んじゃって 直ぐ入院しないと命の保証できないとか言われたけど断って店きたので俺が生きてる間に店来てね」 (2024年12月2日 ビートきよし 公式Xより) 【写真17枚】体のむくみに心配の声…ビートきよし(74)医師の入院勧めを拒否する理由とは? 12月2日、そう自身のXに投稿したのは、お笑い芸人のビートきよしさん(74)。 写真に写る左手は、ひどくむくんでいるように見えます。 この投稿について、SNS上では「師匠、早く病院へ!」「長生きしてください!」など、多くの心配の声が寄せられていました。 医師に「命の保証はできない」と言われながら、なぜ、きよしさんは入院を断ったのでしょうか?
ビートきよしさんを取材「入院しない理由」とは?
「めざまし8」は、現在の体調やXへの投稿の真意をうかがうべく、横浜市内にある、きよしさんのカラオケパブを訪ねました。 そこには、デビュー曲「雨の権之助坂」を歌うビートきよしさんの姿がありました。 番組スタッフ:こんにちは、「めざまし8」です。 ビートきよし:どうもどうも。 ――体調は大丈夫ですか? ビートきよし: 見てくださいよ、なんでみんなそんな心配するの?体はパツンパツンむくんでるけどね。大丈夫、全然平気。 体がむくんでいると語る、きよしさん。その原因について聞いてみると…。 ビートきよし: もともと腎臓が3年前からもう悪いって言われていて…。 きよしさんは、3年前に「ネフローゼ症候群」という腎臓の病気になり入院。 退院後も定期的に通院し、投薬治療を続けていたといいますが、ここ1カ月で病状が悪化。医師から入院するよう忠告されたといいます。 ビートきよし: ここんとこもうだいぶ、それから悪くなってると腎臓が。悪くなってるから、「もう透析しなきゃダメだ」って言うんだけど。 なぜ、きよしさんは入院しないのでしょうか?その理由を聞きました。 ビートきよし: 入院たって仕事あるんだもん、入院なんかしてる暇がないんだよ。 (仕事が)終わったら入院するよって、言ってんだけど「そんなこと言ってたら死ぬよ」って医者が言うから。「だってしょうがないじゃん、死んだら死んだね。全然、俺ら芸人は舞台の上で死ぬのが本望なんだからいいんだよ」って言ったら、「そんなこと言ったってダメだ」って。「どうしても仕事やらなきゃいけないの?」「いけない!」って言ったの。 年末に向けて経営する店の仕事だけでなく、ソロステージや配信の仕事なども抱えているというきよしさん。仕事が一区切りしたところで、12月中には入院して治療する予定だといいますが…。 ビートきよし: 入院して、おそらく透析ですよ。透析はしょうがないじゃないですか、透析するのは。 ビートきよし: 大丈夫です!まだまだ元気。行くよ、バンバン。 もう、みんな心配してくれてありがとう、本当…うれしい。 そのためにも元気で頑張りますから、大丈夫っす。なんかあったら直ぐ報告しますね。 (『めざまし8』 2024年12月4日放送より)
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