もう見た目は王子とお姫様「葬送のフリーレン」フェルン&シュタルクのダンスシーンはファン必見
人気アニメ「葬送のフリーレン」第15話で見られた、フリーレンと共に旅をするシュタルク(CV:小林千晃)とフェルン(CV:市ノ瀬加那)による社交ダンスのシーンは、多くの人がときめいた名場面の一つだろう。 「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の人気漫画(原作:山田鐘人氏/作画:アベツカサ氏)。2021年には「マンガ大賞2021」の大賞を受賞するなど、既刊12巻ですでに累計部数1700万部を突破している話題作だ。物語の主人公は、千年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレン。かつて勇者・ヒンメルたちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。2023年9月からはテレビアニメも放送されている。 第15話「若者の特権」では、シュタルクがオルデン卿(CV:内田夕夜)の息子のフリをして社交会に出席することになった。普段は臆病で頼りないイメージのシュタルク。しかし社交会当日は華やかな正装に身を包み、スマートな動作でフェルンをダンスに誘う。シュタルクは彼女の腰を抱き、優雅に踊っていた。 シュタルクとフェルンのダンスシーンが描かれた第15話放送後は、SNS上で反響の声が続出。「ドキドキする」「夢のように素敵だった」などキュンとしたファンが多かったようだ。また「作画の細かさとふたりの表情が感動的」「この言葉のないシーンに本当に色んな事が表現されてる。 音楽、仕草、指の動き、体の動き、視線や表情の変化。シーンの構成や引きとアップの使い方。どれを取っても語りたい工夫や魅せ方があった」「何度観ても良すぎる」といった絶賛の声も相次いだ。 また同話では、フリーレンもドレス姿で社交会に参加。髪もポニーテールにアレンジされており、「めちゃ可愛いじゃないですか」「ポニーテールたまらん」「とても好きです」と話題を呼んでいた。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会