EVNNEが最近覚えた日本語は「ハト」「カラス」アカペラも披露!『古家正亨 K TRACKS』公開収録レポート<前編>
ラジオパーソナリティの古家正亨が世界で活躍するアーティストにスポットを当て特集している番組『古家正亨 K TRACKS』の番組公開収録イベントが7月22日(月)、ニッポン放送イマジンスタジオで開催。ゲストにボーイズグループEVNNE(ケイタ、パク・ハンビン、イ・ジョンヒョン、ユ・スンオン、チ・ユンソ、ムン・ジョンヒョン、パク・ジフ)を迎え、トークやゲームコーナーなどで盛り上がった。7月27日(土)に前編が放送された。
黄色い大歓声と拍手に迎えられ「ヤッホー!」「イェーイ!」「こんにちは!」と言いながらメンバーが登場、「みなさんこんにちは!EVNNEです!」と挨拶して公開収録がスタート。スンオンが「古家さんから認定された、かわいい人スンオンです!」と自己紹介すると「そうだね、かわいいね」と他のメンバーたちが反応、ユンソがスンオンの頬をつついたりする度に歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮。 デビュー当時より親交のある古家が「お久しぶりですね。もう大活躍で……。そんななか、今日は私たちのラジオの公開収録に来ていただいて」と話を振ると、「日本でのラジオ出演は初めてなので緊張するけど、ずっとラジオに出たいと思っていたので、とても嬉しいです!」とスンオン。 まずは今年、大成功させたアジアツアーについて。「日本公演に行かれた方?」と客席にアンケートを取ると、ほぼ全員の手が上がり「すごい!」「ありがとう!」とメンバーが感謝を伝え、ジフは「色々な地域に行ったけど、(ツアーの)最後を日本で無事に締めくくれてよかったです」と振り返った。
9月にはデビュー1周年を迎えるEVNNE。成長したと感じる部分は「スンオンの日本語」「ケイタの韓国語」とのこと。会場からも納得の様子で拍手が起こると、ケイタは「褒められた!」と嬉しそう。言葉以外では、「パフォーマンス」「余裕が生まれた」そうだ。古家が「(ライブで)観客のみなさんとのコール&レスポンスはどうですか?もっと厚くなった感じがしますか?」と尋ねると、会場のリスナーから韓国語で「네(はい!)」との反応が。メンバーが「さすがENNVE(EVNNEのファン)、韓国語上手ですね」とコメントすると、会場のリスナーは大喜び。「とにかく全部、ENNVEのみなさんのおかげです!」と感謝を伝えた。 古家が「みんな日本語たくさん勉強してるでしょ?最近覚えた日本語は?」と質問すると、ユンソは「ビビッてない」、スンオンは「通じ合った」「それな」だと明かす。イ・ジョンヒョンは「ハト」、ムン・ジョンヒョンは「カラス」という言葉をケイタに教えられたといい、ケイタは鳥の名前を教えた理由を「そこにハトとカラスがいたから(笑)」と明かして会場の笑いを誘っていた。ちなみに、そんなケイタが最近勉強した日本語は「天然温泉」とのこと。古家は「個性豊かな日本語を勉強してらっしゃる」と微笑ましく見守っていた。 ここで6月にリリースしたに3rdミニアルバム『RIDE or DIE』の話題に。ケイタは「今回は“最後まで一緒に走っていく仲”というタイトルで、どんな時でも、どんな目標でも絶対にあきらめずに最後まで走り抜く、という気持ちを込めたアルバムになっています」と説明。 “走り抜く”といえば今年8月からは、アメリカツアーを“走り抜く”ことになるEVNNE。「アメリカでどんな姿を見せたい?」と聞くと、ユンソは「セクシー!」と即答。他メンバーたちから「どんなセクシー?」「セクシーポーズして!」とムチャ振りされ、「マジ!?」と戸惑いながらも親指で唇をぬぐう仕草をすると、「キャー!」という声が会場に響き渡った。古家が「アメリカツアー頑張ってきてください!更なる成長が期待できますね」と激励すると、メンバーは「頑張ります!」と飛躍を誓った。 さらに古家が「ちょっと歌っていただいても…」とリクエストすると、アルバムの中からタイトル曲「Badder Love」を特別にアカペラでワンフレーズを披露。会場のリスナーは美しい歌声に聞き惚れていた。
Galaxy AIの「通訳機能」を使って、リスナーからの質問を韓国語に通訳しEVNNEが回答するコーナーも。「夏休みの宿題は早く終わらせる?ギリギリになってやる?」という質問に、小さく「嫌い…」との声が……。古家も思わず「嫌いかどうかの質問じゃない(笑)」とツッコんでいた。「日本のファンに言われて嬉しかった言葉は?」との質問に、ケイタは「ケイタは日本の誇り」と言われたエピソードを明かした。