【辻発彦コラム】西武打線を見ると、経験の乏しい若手が多いのが現状です。未来を明るく照らす打席内容を見たいものです
佐藤龍世のように打席内容がいい打者もいる。来季に向け、全体的にレベルアップが望まれる[写真=松田杏子]
【辻発彦のはっちゃんネル】 西武がようやくロッテに勝ちました。8月29日、ZOZOマリンの一戦に8対0で勝利し、プロ野球ワースト記録となる開幕からの同一カード連敗記録を16でストップさせました。しかし、そこまで負け続けた原因は、やはり貧打に尽きるでしょう。27日にはロッテ先発の小島和哉投手に対して毎回走者を出しながらも、要所を抑えられ、7回6安打無失点と得点を奪えず0対2と完封負けの結果となり、小島投手には2022年から8連敗とやられっ放しの状況が続いています。 今季は3試合対戦し、0勝2敗、防御率2.18と抑え込まれています。27日の対戦でも・・・
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