春季全国高校演劇研究大会、出場へ 福島南高演劇部 最高の舞台目指し技術磨く
福島県いわき市で開催される春季全国高校演劇研究大会に県代表として出場する福島市の福島南高演劇部は、最高の舞台を目指し技術を磨いている。2日に行われた練習で顧問の西田直人教諭の指導を受け、最終調整を行った。 メンバーは1年生5人、2年生3人の計8人。上演作品「放課後クエスト」は部員1人の文芸部の女子生徒が部員の多い他部活との交流を通し、自分の居場所を見つけていく物語。石和穂香部長(2年)は「4年ぶり2回目の出場。県代表として誇りと責任を持って演じたい」と意気込みを語った。 大会は22日から24日までいわき市のアリオスで開かれる。同校は24日に上演する。 出演メンバーは次の通り。 石和穂香、近野由羅、武藤紗彩(2年)佐原美紅、松野茉子、大野夏葵、上野心花、佐々木唯花