Netflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』

　8月29日より配信される見上愛主演のNetflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』の追加キャストとして、水沢林太郎、豊田裕大、秋田汐梨らの出演が発表された。 【写真】『恋愛バトルロワイヤル』ティザーアート 　本作は、男女交際禁止の校則が制定された超エリート高校を舞台に、嫉妬、羞恥、背徳、憎悪が渦巻くバトルロワイヤル学園ドラマ。物語のもとになっているのは男女交際禁止の校則を破り、自主退学勧告を受け、退学した元女子生徒が学校法人を訴えたという裁判。実際の出来事を出発点に、Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、その声を反映させながらオリジナルストーリーを練り上げていった。 　主人公の有沢唯千花役を見上が演じ、唯千花と徐々に惹かれ合う真木陵悟役を宮世琉弥が演じる。 　「男女交際禁止」の校則を巡って繰り広げられるバトルロワイヤルに参戦するのは、オーディションなどによって選ばれた若手俳優たち。『ビリオン×スクール』（フジテレビ系）や2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢 噺～』への出演も決定している水沢が演じるのは、唯千花と共に生徒会で会計を担当する神田篤史。 　陵悟の親友で同じバスケ部に所属する美山飛鳥役を、水沢と同じく『MEN’S NON-NO』（集英社）専属モデルで、ドラマ『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系）などの豊田が演じる。 　物語を大きく動かす生徒会副会長の藤野紗和役には、映画『惡の花』、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』（日本テレビ系）の秋田が決定した。 　また、教師と関係を持つことになる緒方あやみ役に、ABEMAオリジナル恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』の和内璃乃、唯千花の親友・小森恵麻役に、初主演映画『4日間 FOUR DAYS,TOKYO』が2023年に公開された尾碕真花、BLACKPINKをこよなく愛する青年・一ノ瀬るか役に、NHK連続テレビ小説『虎に翼』などの本田響矢が名を連ねた。 　生徒会長の梨木祐真役には『下剋上球児』（TBS系）の中山翔貴、生徒会で書記を務める桜井悠月役に『福田村事件』の碧木愛莉、絵に描いたようなお嬢様・乃南心春役にNODA・MAP第27回公演『正三角関係』への出演が控える兼光ほのかが決定。 　さらに、ある理由から頑なに男女交際禁止を貫き通す校長・幾島葉子役を寺島しのぶ、唯千花に愛情を注ぐたくましい母親・有沢千尋役を吉田羊、陵悟の兄であり、生徒と関係を持つ数学教師・真木悠人役を浅香航大、生徒から想いを寄せられるスクールカウンセラー・篠田有希役を穂志もえかが演じる。 　あわせて、見上、宮世ら生徒役キャストの姿が捉えられたキャラクタービジュアルが公開。制服姿のキャストたちの背景には、黒板にチョークで描かれたようなポップなアートが施され、「もらうな奪え。恋も人生も武闘派女子」「本気の恋を知らない王子」「究極のこじらせ男子」「バスケに恋に一直線男子」「優等生すぎる生徒会長」など、それぞれのキャラクター性が垣間見えるキャッチコピーが並んでいる。