【テニス】全米オープン 日本男子はシングルス全員初戦敗退 残すは西岡良仁＆マクラクラン勉ペアのダブルス
◇テニス 全米オープン(日本時間30日、USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター) 日本時間29日から開幕したテニス四大大会の全米オープン。日本からは男子シングルスで西岡良仁選手、ダニエル太郎選手、島袋将選手、綿貫陽介選手の4選手が出場し、1回戦で全員敗退となりました。 日本人トップとなる世界ランキング44位の西岡良仁選手は1回戦で四大大会で優勝経験がある元世界ランキング3位のワウリンカ選手(スイス)と対戦。6-7、2-6、4-6でストレート負けとなりました。 また、世界ランキング95位のダニエル太郎選手は世界ランキング162位のモンフィス選手(フランス)と対戦。元世界ランキング6位の実力者を相手に1セット目を先取するも3ゲーム連続で取られ、逆転負けを喫しました。 世界ランキング85位の綿貫陽介選手と四大大会初出場の島袋将選手も1回戦敗退となり、男子シングルスは全滅。西岡良仁選手は日本時間31日にマクラクラン勉選手と男子ダブルスの試合に出場予定です。 なお、2年ぶりに四大大会出場を予定していた錦織圭選手は左膝の痛みのため、欠場していました。
