鞆の浦の仙酔島宿泊施設跡地、星野リゾート進出か 福山市が優先交渉権者を決定
広島県福山市は15日、同市鞆町の仙酔島で進める宿泊施設「国民宿舎仙酔島」の跡地活用事業で、整備や運営を担う優先交渉権者の事業者を決めたと発表した。事業者の意向で名前は明らかにしていないが、宿泊施設運営の星野リゾート(長野県軽井沢町)とみられる。 【画像】星野リゾートが進出を検討している仙酔島 2024年度に基本協定を結ぶ見通しで、市によると事業者は「協定締結時に名前を公表する」との意向を示しているという。市経済総務課は「早い時期に締結できるよう努めたい」とする。
中国新聞社