「サポート詐欺」の手口と危険性 宮城県警が疑似体験で警鐘〈仙台〉
仙台放送
パソコン上に偽のセキュリティ画面を表示して金をだまし取る「サポート詐欺」。その危険性を疑似体験できるキャンペーンが仙台市内で行われました。 家電量販店と協力して宮城県警が被害の防止を呼びかけたのは、ウイルスに感染したと偽の警告画面を表示させ、金をだまし取る「サポート詐欺」です。 画面をクリックしても警告は消えません。そこで、表示されたサポートセンターへ電話をかけると… 「修理するためには少し修理代がかかかります。だいたい5万円くらいかかりますよろしいですか?お客様よろしいですね?」 電話をかけるのはNG!エスケープ(Esc)キーの長押しと「×」ボタンで、画面を閉じることができます。 宮城県警サイバー犯罪対策課 津志田浩孝課長補佐 「フィッシングメールやサポート詐欺は本物と見分けがつかない。1件でも被害を少なくしたい」
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